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5年前くらいの京百合

小百合(10)「京介さん! あのね。弦の湯(まどろみ町にあるスパ銭)、いっしょにいこ」
京介(20)「おお……、??? いや! ダメだろ。おばさん(麗)とか木蓮(鈴のこと)とかを誘ったらどうだ?」
小百合「びえーん!」
京介「ななな(慌)ほ、ほら(しゅばっ)お前の好きな月見バーガーだぞ」
※まどろみ町では月見バーガーがご当地恒常メニュー
小百合(食べる)「う〜…やっぱり京介さんはぼくのこと嫌いなんだ…」
京介「んな急に…なんでそんな話に?」
小百合「まえ茨と一緒に弦の湯行ったって聞いたの」
京介「あー…そういや前おじさん(出流)に頼まれて連れて行ったな」
京介(もうちょい茨と仲良くなれるかと思って引き受けたけど、「子供扱いしないでくれる」って言われてずっと距離を保たれた。そこそこ…切なかった)
小百合「茨とはお風呂に行くのに、ぼくとは行ってくれないんだ!」
京介「いやいや。だってお前…女の子(小声)」
小百合「茨とは裸のお付き合いしたのに、ぼくとはしないんだ!」
京介「や、やめろこんなところで…誤解される」
小百合「ぼくも茨といっしょがいいし、茨に京介さんを取られるのもいやだよー!」
京介(取られるどころか眼中にも…)「落ち着け小百合。確かにお前らがこんくらい(手で身長表現)ガキの頃は一緒に風呂にも行ったけど、…お前は女の子だろ。男と入ったら、その…もうダメなんだ」
小百合「…やっぱりぼく、女の子なんだ…茨といっしょじゃない(しょぼ)」
京介「小百合…(つられしょぼ)」
小百合「でもまだ胸ちいさいよ」
京介「待て何企んでる」
小百合「髪も短いし」
京介「やっぱり! そういう話じゃない」
小百合「じゃあもうぼく、京介さんとお風呂入れないんだ…(しょぼ)」
京介「それはそうなんだが………アレだ。プール」
小百合「ぷーる?」
京介「今度、市民プールに行こう。男女関係無く遊べる。なんでも付き合う」
小百合「ウォータースライダーも?」
京介「もちろんだ。滑り倒そう」
小百合「やったー!! やくそくね。ぜったいだよ? 茨にも内緒にしてね!」
京介「分かった。任せろ」

・・・

小百合(15)「弦の湯。まだやってたんだ!」
京介(25)「ああ。今もゲン爺さんが番台だ。コーヒー牛乳は全部紙パックになっちまったが」
小百合「ビンじゃお金がかかるのかな。なつかしいね、みんなで行って最後はコーヒー牛乳を一気飲みして」
京介「そうだな。俺がまだ中学生とかだったから…本当にだいぶ前だ」
小百合「ね…なんとなく覚えてるよ。わたし、男の人の方のお風呂に入ってた」
京介「あれってお前らが幼稚園児くらいの頃だろ? そんなガキの頃の話よく覚えてるな」
小百合「うれしかったからね。茨と京介さんと一緒で、たまに優もいて」
京介「まあ、いい思い出ならなによりだ」
小百合「今はもう、入れないや」
京介「そりゃそうだ。お前はもうお姉さんだぞ。月が丘の友だち誘って行ってこい」
小百合「…うん。あの時はさみしかったけどさ?」
京介「?」
小百合「あのあと一緒に遊んだプールは、最高だったよ。わたしと京介さんだけの、思い出だからね(にひひ)」
京介「…そうだな。あそこのプールも一年くらい前に魔改造されて、今じゃスライダーがふたつになった」
小百合「ええ? すごい! じゃあまた行こう!」
京介「分かった。行きたい日に目星つけといてくれ。頑張って休み取るよ」
小百合「…わたしと、ふたりで行ってくれる?」
京介「…んん…それは、そうだな。いいんだが…優に怒られちまいそうだ」
小百合「内緒にしてたらバレないよ」
京介「おいおい」
小百合「かわいい水着着ーてこ。京介さん、びっくりさせちゃうね」
京介「…お手柔らかに頼む」畳む


#マドメモCP  またオチなし会話文…!!

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